暖冬ではありましたが、例年より長く雪が降りましたね。
ようやくタイヤ交換を済ませ、春間近という気温ですね。
さて、今回は「賃貸マンション借主の迷惑行為による貸主の賃貸借契約解除および解除後の損害金等の賠償金が認められた事例」という内容です。
本物件には、複数人が出入りし、深夜に騒音を立てる迷惑行為を繰り返しておりました。
借主Y1とY2の同居が判明。貸主Xは賃料を加算して、騒音に注意するとした同意書をY1と取り交わしました。
その後も騒音は継続し、階下の居住者は退去。貸主Xは新しい入居者を入れられなかった。
貸主Xは賃貸借契約の解除を借主Y1に請求。
階下の居住者の退去に伴う逸失利益等を含む損害賠償を求めて提訴しました。
友人・知人の家に泊まる、同棲をしている等このようなケースはよくあります。
まずは、借主と貸主が直接やり取りをすると余計にトラブルに発展致しますので、管理会社に任せるべきです。
その上で、手順を踏んで退去に持って行くのが良いと思います。
但し、人口減、地域柄、外国人の入居を考慮すると賃貸オーナーとして将来的には、
こういう問題と上手く付き合っていく必要があると思います。
ご参考下さい。
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よろしくお願い致します。